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4月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.57」から第一特集のクラブユースU-15『シーズンファイル』から【アネーロ青森FC U-15】を紹介!
2019年05月15日
青森地区
アネーロ青森FC U-15
フィジカルとメンタルをこの冬で強化。
個々が考えることができるシンキングサッカーを目指す
昨季、あすなろリーグ1部昇格とクラブユース選手権の東北大会への出場を目指し、シーズンを戦ったアネーロ青森。残念ながら目標達成とはいかず、東北大会への出場は叶わず、また、今季もあすなろリーグ2部で戦うことになった。
そんな状況で3年生が引退。これにより、元々少なかったメンバーがさらに減ることになり、一時は新3年生が2人、新2年生が3人の計5人しかチームにいないという緊急事態に。紅白戦どころか練習すらままならない状況に陥り、クラブユース新人戦に参加することができず、本間洋次監督は一時、チーム活動の休止も考えたという。
しかしクラブユース新人戦以後、幸い入団者が徐々に集まりことなきを得たとのこと。今季も昨季と同様に日々練習に励んでいる。
またこれを機に心機一転、「チームの一体感を高めるためにチームウエアとユニフォーム、あとはエンブレムも一新しました」と本間監督。さらに他チームと比べるとチームのメンバーは少ないながらも、冬場は雪上練習、走り込みを行い、「大一番で実力を出しきれなかった」という昨季の課題を克服するために、フィジカルとメンタルを鍛えてきた。
(続く)