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6月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.58」から第一特集の【令和元年 高校総体特集】から『引退チーム特集・八戸北高校』を少しだけ紹介!
2019年07月09日
八戸北高校
最後にまとまったチーム、かつての仲間も応援に駆けつけ笑顔で終える
3回戦、光星に敗れ大会を終えた八戸北。今年の3年生について髙谷健士監督は「技術的に高い選手もいて、チームとしては面白いチームになるんじゃないかと思っていました。でも、チームとしてまとまることができない状況が続いて、ここまでくるには色々あったなと…(苦笑)」と崩壊しそうなチーム状況の時期もあったというが「3年生になってサッカーも終盤という時にようやくまとまれた」と今大会に臨んだ。
光星戦後、1人涙を流しピッチを退いた主将のMF橋本拓治は「小学生から12年間サッカーをやってきて、ここで1回ストップというのは悲しいです。でも、光星には小学校からずっと一緒にやってきた選手が多くいて、そういう相手と戦って終われたのは良かったです」と率直な思いを明かしてくれた。
(続く)