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2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.74」から第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会 HERO’s STORY」白石 朝香(専修大学北上高校)を紹介!
2022年03月08日
2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.74」の第一特集「県出身者が挑んだ全国大会 HERO’s STORY」では、今冬、青森県出身者の全国大会での活躍を紹介。県から全国に挑んだ者、県外に出て全国の舞台を踏んだ者。彼ら、彼女が歩んできた道を紐解き、これからについて語ってもらっている。ここでは、掲載している選手を少しずつ紹介していきます。
No.16 MF
白石 朝香(専修大学北上高校)
1年生ながら主力として活躍
昨季の経験を糧に目指すは東北チャンピオン
昨季は入学当初こそ怪我で出遅れる形となったが、夏以降はサイドハーフを主に攻撃的なポジションの主力として活躍。高校選手権全国大会をはじめ、多くの経験を積んだ高校1年目を振り返ってもらった。
1年生ながら高校選手権全国大会に出場。どんな大会になりましたか?
高校選手権の全国大会は中学生の頃から1つの目標だったので、出場できたことは嬉しかったですし、1年生で全国大会を経験できたことは大きかったと思っています。
相手は岡山作陽高校でしたが、対戦してみての収穫や課題、ご自身ではどう感じていますか?
スピードもそうですし、パスやトラップの基本的な部分も相手のほうが上回っていました。プレースピードも速かったですし、切り替えのスピードも速く、後半は自分たちがついていけなくなっていましたし、そういったところがスコアに表れていると思います。でも、そういったところを感じられたので、すごく良い経験でした。
作陽高校には五戸スポーツクラブ時代の2つ上の先輩にあたる佐々木穂乃果選手が出場していました。
話はできませんでしたが、五戸スポーツクラブに入った時に一番、最初に仲良くしてくれましたし、感謝している先輩なので、試合が終わった後に挨拶だけはしました。
1年生ながら多くの試合経験を積み、成長できた1年だったのではないでしょうか?
1年生ですが、コミュニケーションを取ることは意識して取り組んでいました。自分から積極的に声を出してチームメイトに要求したり、近いポジションの人ともコミュニケーションを取って、改善に向けた話をしましたし。最初の頃よりもコミュニケーションは増えましたし、今では意識しなくても自然とそういった話をできるようになったので、そこは成長していると感じます。
(続く)
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