NEWS&TOPICS
2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.80」。第二特集「全国の舞台に挑戦」から五戸すずかけSC U-12を紹介!
2023年03月04日
2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.80」。第二特集「全国の舞台に挑戦」から五戸すずかけSC U-12を紹介!
JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会
五戸すずかけSC U-12
ラウンド16進出はならず。この経験を次の舞台に生かす
12月26日〜29日にかけて、鹿児島県の各会場で「JFA 第46回全日本Uー12サッカー選手権大会」が行われた。青森県からは31年ぶりの出場となる五戸すずかけSCが参戦。県内無敗のチームが全国の舞台に挑んだ。
決勝ラウンド進出を目標に戦った五戸だったが、予選リーグで1勝1敗1分という結果に終わり、予選敗退と悔しい結果となった。それでも全国大会を経験できたことは、選手にとって大きな財産となるだろう。永田尚輝監督が大会を振り返る。
単純に悔しかったです。その悔しいというところは選手の能力を最大限に出してあげられなかった自分の指導力不足や、マネジメントミスという部分が積もり積もった結果が、1勝1分1敗という結果になったのかなと。彼らの能力であれば最低でも2勝はできたと思います。彼らの目標、決勝ラウンド進出というところの手助けをできなかったことは、単純に私の指導力不足が大きいと思いました。選手たちの動きに関しても全国大会は今年度3回目と言うこともあり、慣れていますので硬さはなかったです。自分たちの持っているパワーは一生懸命出せていたと思います。
(目標達成に向けて足りない部分は)一概には言えませんが、うちの選手たちは身体能力があまり高くないので、そうなった時に守備のオーガナイズの部分がしっかりできていなかった。これまでは数的同数を作り相手をはめることができていましたが、数的同数を作りにいっても、ずらされたり、剥がされたりして、太刀打ちできなかった、またはどうしていいか分からなかったという部分が見えました。
(続く)